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スカイラークの拝啓ジョンレノン
スカイラーク

アルバイト
何故か今でも、不思議な感傷を呼び起こす言葉。
それはやっぱりモラトリアムなんだろうし、同時にどこかへの道程だったかも知れない。人生を垣間みる勉強の場で、たまに夜逃げする人を見たりもする。

自分史を、まずはアルバイトのことから、ノスタルジックな文体で書いてみることにする。他にあんまり書くこと無いしお金も無いから遊んで無いし、ほとんど誰もこれ見てないし。

アルバイトは好きだった。特に好きだったのがファミレス系バイト。
そう、アレ、可愛い女の子と出会えるかな〜っていうソレ! バイトする、なぜならそこに出会いがあるから!(女の子との)、っていう不純以外何者でもない動機で、入っては辞め入っては辞めを繰り返していたのだった。

スカイラークでバイトしてたのは20歳になるかならないか、確か大学3年の頃だった。そんな動機で入ったくせに、仕事はあんまり出来ないし周りの人とも馴染めないし、ハンバーグを焼こうとしたら自分の手を焼いてしまうし、ゴリラ顔のデブが幅を利かせていて、コイツがまた人のことを完璧に舐めきってくるしで、頭の悪い地方のサークルノリ(ひがみ)を感じて、もう完全に気後れして負けていた。

そこで出会った彼女のこと。
彼女は胸が大きかった。自分でも自慢するほど童顔だった。変わった名字で、今はもう名前も思い出せない有象無象のアイドルの一人に似てた。

今でも忘れられないのが、ファミレスの狭い待合室で、彼女と初めて二人きりになった時のこと。緊張してしまい無言の空間に重苦しい空気が流れる中、彼女はおもむろに口ずさみだした。

拝啓ジョンレノン〜♪♪
真心ブラザーズの「拝啓ジョンレノン」をだ。
節もバッチリ、ノリノリで、いい声で。こっちチラチラ見ながら。

なんなんだこの人は。と思った。ビビッた。おかしい。明らかにそんなことをする状況ではない。しかし、彼女の歌は止まらない。むしろノリにノッて感情がこもってきている。
どうしたらいいのかと、何か声をかけるべきなのかと。迷ってるうちに、他のバイトが入ってきて、それは終わった。

実は、彼女は自分の履歴書を見ていて、それは就職活動用に作ったあまりをそのまま出した物だったから、趣味まで詳細に書いてあって、そこで音楽の趣味が合うんじゃないかと感じてくれて、ビックリ行動をしてくれたのだった。なんて積極的な、というかそれどうなんだ。

でも、もっと色んな音楽話を話しかけたりできればよかった。そんな積極さが大事、むしろ自分の好きなことや楽しいことに怠惰なのは罪なくらいなんだ、って、そうしみじみ気が付くのはまだまだ先の話なのであった。

そのあと少し話すようにはなった。けど、今でもスカイラークの前を通るとき、僕の耳の奥であの日の「拝啓ジョンレノン」が聴こえてきて、彼女の積極さを懐かしく思い出すのであった。

まあそんなでもないけど。

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